Googleスプレッドシートで使用言語を変更する方法を投稿します。
いままではあまりつかってきませんでしたが、今後のブログ記事でデータを表示する際にスプレッドシートを使ってもいいかな、と少し真面目に触れています。

言語設定は、最初に迷う設定の一つなので記事にしておきます。
スプレッドシートでは、言語と地域、タイムゾーン、関数の言語などを変更できます。
Googleスプレッドシートで使用言語を変更する方法
言語に関する設定は二箇所
スプレッドシートを開いてメニュー表示が英語の場合は、おそらくGoogleアカウントの使用言語が英語になっているのではないかと考えられます。
この場合は、スプレッドシート以外のGoogleアプリも英語表示になるので気づいているとは思いますが、いちおうメニュー表示に影響することは述べておきます。
アカウントの使用言語が日本語で日付・通貨などが意図せずに他の国になっている場合は、スプレッドシートの言語設定を日本語に変更することで表示を元に戻せます。
変更方法(例:英語から日本語)
Googleアカウントの使用言語を変更する
メニュー表示が英語の場合は、Googleアカウントの使用言語が英語になっています。
ほかのGoogleアプリを使っている場合にお試しで使ってそのまま忘れた、、なんてことは私も過去にあったようななかったような。

▲ 上記はメニュー表示が英語の場合です。これを日本語に戻していきます。

▲ Fileメニューよろ「Spreadsheet setting」を選びます。

ほかの得体の知れない言語を使っている場合はテキトーに読み替えて。

▲ 「Display Language」の言語部分をクリックします。

▲ Googleアカウントの言語設定画面が表示されます。最上位が現在使われている優先言語です。GIF画像では英語が上位なのでこれを下位の日本語と入れ替えます。

▲ あとはスプレッドシートの画面に戻って、ブラウザを読込直せばメニュー表示が日本語に戻ります。
「Googleスプレッドシートの設定」から言語と地域(タイムゾーン)を変更する
メニュー表示は日本語だけど、日付・通貨表示などがほかの言語の場合もあり得ます。

▲ 画像は、メニュー表示は日本語で通貨・日付がUS表示になっている場合です。通貨はドル、日付の初期表示も月・日・年の順になっています。

▲ スプレッドシートの言語設定を変更するには、「ファイル」メニューから「Googleスプレッドシートの設定」をおこないます。

▲ 言語を英語から日本語へと切り替えました。

▲ アイコンメニューの通貨は、ドルから円に変わっています。日付は「123」部分から既定の設定を選べば日本的な日付表示に戻せます。
スプレッドシート内で異なる言語を使いたい場合
メニュー表示、日付・通貨表示は日本語のままに一時的にほかの日付・通貨表示を使いたい場面もあろうかと思います。

▲ その場合は、アイコンメニュー「123」から「表示形式の詳細設定」を開き、通貨や日付・時刻設定をおこないます。

▲ 通貨の種類は膨大に出てきます。アプリ上からの検索には対応していないようですが、ブラウザ上でCMD+F(Windowsの場合はCTRL+F)で探すことができました。今回はユーロ表示にしてみました。

▲ 日付はカスタム表示を使ってみました。ドイツの場合は、日・月・年が一般的なようです。

▲ スプレッドシートの言語設定は日本語のままに、一部の表記をほかの言語表示にできました。
まとめ
Googleスプレッドシートで使用言語を変更する方法を投稿しました。
今後まめに触れつつ、エクセルとの違いを把握していきます。そのうち、データ可視化のトピックも投稿するかも。
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