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Tableau(Viz in Tooltip) – ツールチップ領域を活かすテクニック

Tableau
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Tableauで「Viz in Tooltip(ツールチップ)」について記事投稿します。

BIツールを使い始めるとエクセルとの良い意味の違いと感じるのがこのツールチップ。

ツールチップを活用することで領域以上の情報を伝えることが出来ます。Tableauではディメンションやメジャーをシェルフにドラッグ&ドロップした時点で自動でツールチップが生成されます。

自動で作られるのは文字情報だけですが、Tableauの10.5以上のバージョンを使うとツールチップの中にVizを入れ込むことが可能です。これを「Viz in Tooltip(ツールチップ)」と呼びます。

Viz領域に限りがある場合に有効です。

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ツールチップ (Tooltips)とは

そもそもツールチップとは、Webサイトや各種ツールをマウスオーバーした際に表示される枠内の補足情報・説明のことです。ユーザーインターフェースとして直接的な説明をしていないものの、ちょっとしたマウス操作で情報がポップアップ、ユーザーにヒントや気づきを与える機能です。

Tableau(Viz in Tooltip) ツールチップ・ツールヒント領域を活かす(Googleデータポータルでのツールチップ)
Googleデータポータルでのツールチップ

▲ 画像はGoogleデータポータルを使った場合のツールチップです。Tableauも似たような感じで、グラフにマウスオーバーした時に吹き出しが出てきます。

Tableauでは、このツールヒントの中にもVizを入れ込むことが出来ます。

ビューを作り込み、データについての詳細を明らかにするための方法として、ビジュアライゼーション (viz) をツールヒント内に埋め込むことが可能です。これは、別名「ツールヒント内 viz」と呼ばれます。

Tableau: ツールヒント内でビューを作成する (ツールヒント内 Viz)

ツールチップ (Tooltips)の有効性・メリット

ツールチップのメリットは主に2つあると思います。

  1. Vizのデザインをシンプルに
  2. 効果的な付加情報の利用

一つ目は、Vizのデザインをシンプルにすることができること。A4形式でVizをまとめる際など一つのダッシュボードにあまり詰め込みすぎると伝えたいことが伝わりません。スパゲッティVizとでも呼べばいいでしょうか。

ツールチップはVizデザインをシンプルにするのに役立ちます。

二つ目は、デザインをシンプルにしつつ付加情報を付け加えられるということ。ワークシート内にいれたディメンションやメジャーの情報はツールチップ内で再利用できます。文章も自分なりにアレンジが可能です。

ブログを複数運営していて、基本的に1記事1テーマを心がけています。読者の知りたいことをなるべくショートカットして伝えるためです。いろんな要素が入りすぎてしまうと知りたい人の疑問を解決できない。

Vizも似たようなところがあるのかなぁ… と思っています。

A4, A3領域で限られたテーマを表現する場合に、アレコレ詰め込みすぎると本質が見えなくなる。したがって、VIzのファーストビューで大事なことをシンプルに入れる。+αとなるセカンドビューで今回の「Viz in Tooltip」で気づきを与えると効果的だと思います。

Tableau – ツールヒント内 Viz

「Viz in Tooltip」の使い方

ツールヒント内 Viz作成の流れ
  • 手順 1
    ファーストビューとなるワークシート、またはダッシュボードを作る

  • 手順2
    ツールヒント内 Viz用のワークシートを作る

  • 手順3
    手順1のワークシートのツールチップに手順2のワークシートを仕込む

手順1:ファーストビューとなるワークシート、またはダッシュボードを作る

Tableau(Viz in Tooltip) ツールチップ・ツールヒント領域を活かす(ソースとするワークシート)
ソースとするワークシート

閲覧者に最初に見せたいVizを作ります。ワークシートでもダッシュボードでもどちらでもOK。

手順2:ツールヒント内 Viz用のワークシートを作る

ツールシップ内Vizは複数入れられるので今回二つ入れてみます。

Tableau(Viz in Tooltip) ツールチップ・ツールヒント領域を活かす(ツールヒントで表示するワークシートその1)
ツールヒントで表示するワークシートその1

▲ 一つ目は「地域×利益率」

Tableau(Viz in Tooltip) ツールチップ・ツールヒント領域を活かす(ツールヒントで表示するワークシートその2)
ツールヒントで表示するワークシートその2

▲ 二つ目は「カテゴリ×レコード数」でドーナツにしてみました。

デルタ
デルタ

忘れやすいドーナツチャートの作り方は以前投稿しているわ。

手順3:手順1のワークシートのツールチップに手順2のワークシートを仕込む

ツールチップ用のVizの入れ方は、次の通り。

  1. 「マーク」⇒「ツールヒント」で「ツールヒントの編集」を開きます。
  2. 「挿入▼」⇒「シート」で作ったツールヒント用のワークシートを選びます。
  3. 複数ある場合は、1.~2.を繰り返す。
Tableau(Viz in Tooltip) ツールチップ・ツールヒント領域を活かす(Vizの特性によっては全て表示しきれないことがある)
Vizの特性によっては全て表示しきれないことがある

▲ GIFアニメーションだとうまくツールチップ用のVizが収まっていますが、ディメンションの項目数によっては入りきらないことがあります。(便宜上、ツールヒント用のVizを一つに変更しています)

対処法1:シートサイズの調整

Tableau(Viz in Tooltip) ツールチップ・ツールヒント領域を活かす(そんな時はサイズを調整する)
そんな時はサイズを調整する
<Sheet name="ツールヒントViz-1" maxwidth="300" maxheight="300" filter="<すべてのフィールド>">

▲ ツールヒントにVizを入れると上記のようなコードが入ります。「maxwidth」「maxheight」の値をいじることができるので、適当なサイズに変更します。

対処法2:ツールヒント用Vizの表示方法の変更

Tableau(Viz in Tooltip) ツールチップ・ツールヒント領域を活かす(またはツールヒント側Vizの表示方法を変更してみる)
またはツールヒント側Vizの表示方法を変更してみる

▲ ツールヒントで表示したViz側のワークシートでツールバーの表示を変更します。通常、Vizを作れば「標準」になっているものをグラフの特性で以下のいずれかに変更します。

  • 幅を合わせる
  • 高さを合わせる
  • ビュー全体

こんなときは?(Tips)

Viz用ワークシートを非表示/再表示したい

ダッシュボードを作る場合、入れ込んだワークシートは「すべてのシートを非表示」「すべてのシートを再表示」で見えなくしたり、元にもどしたりできます。

Tableau(Viz in Tooltip) ツールチップ・ツールヒント領域を活かす(ツールチップ用のVizを隠す)
ツールチップ用のVizを隠す

▲ ツールヒント対象のVizを右クリックして、非表示にします。これで見えなくなります。

Tableau(Viz in Tooltip) ツールチップ・ツールヒント領域を活かす(ツールチップ用のVizを再表示する)
ツールチップ用のVizを再表示する

▲ [すべてのシートの再表示]で元に戻す。

まとめ

Tableauの「ツールヒント内 viz」の紹介でした。必要な場面で効果的に使いたいところです。

デルタ
デルタ

物珍しいからとやたら入れるとスパゲッティVizだわ。

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